コロナウィルスの感染拡大によって
みなさんも大変な事かと思います。
つい一ヵ月前までは、
こんなことになるとは想像できませんでした。
すでに困窮する人たちも出始めています。
こういう時、「自己責任」
と言う人がいますけど、
物事は全てたまたまなので、
何をきっかけにして
誰もが困窮者になる可能性があります。
そんな中、
コロナウィルスの影響で、
ネットカフェに住んでいる人たちが
路上に追い出されている。
というニュースを目にしました。
まだ夜はかなり寒い4月。
過酷な環境です。
東京都は宿泊施設から500室の部屋を
借り上げると発表しましたが、
東京だけで4000人以上の
ネットカフェ難民がいると言われていて
全然足りない状況らしいです。
そういった問題に対し、
民間の寄付を募っているNPOがあるようです。
アンブレラ基金といって、
寝泊りする場所がない方への
宿泊場所の確保などの活動を行っています。
ネットカフェを追い出されてしまった人の
電話相談も行っているそうです。
その活動を寄付で支えれるとのことで
関心ある方どうぞアクセスしてみてください。
人それぞれ置かれた境遇の
微妙な違いによって、
行政の支援の枠組みに入れない人がかなりいます。
そのような方々のために、
きめの細かいサポートが
なされているという印象です。
祈り雲の売り上げの一部からも、
わずかばかりですが一口寄付させて頂きました。
(一口3000円から)
今や誰にでも起こりうる困難な状態は、
みんなに関係ある問題と捉えて、
当工房としましても、
余裕があるうちは、
無理のない範囲での支援をと思っています。
今回は、神棚や彫刻とは関係ありませんでしたが、
今、困っている方々への支援ついて
簡単にお知らせさせて頂きました。